世間はせまい

ナチュラリスト養成講座というものに参加することになった。1次試験があって、レポートで受講生が決まるそうだ。
倍率2倍だそうで、だめもとで申請したら、何とか引っかかったようです。

受講番号は50音順らしく、5番。1列目は12名なので、ほぼ中央最前列。9時30分から17時過ぎまでぎっしりの講義。

自然保護というアプローチで集まった人々が歴史や地学など、興味なさげに見えたのが印象的だった。私自身は、新たな発見が多く、興味深かったのだが・・・。

それよりも講師陣にやけに知り合いが多く、世間のせまさを痛感。

野外活動の道を目指すきっかけとなった、高原ホテルでの100日間にお世話になった石倉元支配人。高校時代の日本史の先生で、芦峅小学校勤務時代に、たてはくで何度もお話を聞いた米原館長、キャンプ協会の大先輩で、お話が妙に脱線しながらも聞く人を飽きさせない渋谷さんなど。
私ごときが最前列に座っていることに気づき、皆同様に「ん?」という表情に。

人間って、いろいろな人に出会って育てられるのだな。と再認識。

今年は、自分の時間を作って、新たな挑戦をしたいと思う。

みなさん、元気そうでうれしかったです!