救世主

新年度に始まる事業を進める上で、救世主が現れた。
彼は先輩だが、突然の退職。
どうしたのかと思っていたら、昼食を食べに入ったそば屋さんでばったり。
異動された校長先生といっしょだった。

わけを聞くと、どうしてもやりたいことがあって、
教師の立場ではできないから…と、退職を決断されたらしい。

ソーシャルワーカーとして、NPOを申請するそうだ。
学校と家庭の橋渡しをしたいとのこと。
勤務していた学校の「心の教育相談員」という立場で週3日学校にいるという。
とんとん拍子で話が進む。
新規事業のコーディネーターとしては、願ってもない人。

子どものことも学校のことも地域のこともよく知っておられるので、この人を巻き込んで事業を実施できれば、有効に機能するだろう。

何かうれしくなってきた。